調布市府中市のリフォーム外壁塗装は「はちじん」リクシル・TOTO・耐震診断・アパート原状回復防犯カメラ・エクステリアなど施工件数5000件以上の一級建築士・耐震診断事務所です。

三鷹市の外壁塗装業者のおすすめは?1978年創業の一級建築士事務所が、助成金がない市での賢い進め方と塗り替えの目安を解説!

足場と飛散防止シートで覆われた施工中の建物。八陣建設の広告幕が掛かっている

三鷹市で外壁の塗り替えをお考えのお客様から、当社にまずいただくご質問がこちらです。

三鷹市に、外壁塗装の助成金はありますか?

お答えしにくいのですが、残念ながらありません。

三鷹市の公式サイトにも、よくある質問として「外壁塗装や経年劣化に伴う屋根の修理、壁の修理等に対する助成制度はありません」とはっきり書かれています。

ただ、助成金がない市だからこそ、お客様に知っておいていただきたいことがあるんです。

私たちハチジン(八陣建設)は、1978年の創業から調布市で設計と施工をしている一級建築士事務所です。三鷹市は当社から距離も近く、当社のお客様の外壁と屋根の点検にも日常的に伺っている地域です。

このページでは、三鷹市の制度と塗り替えに向く季節、お客様ご自身で確かめられる外壁の傷み、塗料と見積書の見方、助成がなくても使える節約術を、私たちが現場で見てきた経験や知見をもとにご説明しようと思います。

このページでわかること
  • 三鷹市に外壁塗装の助成金がないこと、それでも使える制度
  • 塗り替えに向く季節と、工期の目安
  • お客様ご自身で確かめられる外壁の傷みと、急ぎの目安
  • 塗料の選び方と、省かれやすい工程
  • 三鷹市で見積書を比べるときに見るところ
目次

三鷹市の外壁塗装に助成金は使えるか。三鷹市の答えは「ありません」

「三鷹市 外壁塗装 助成金」で検索される方は多いのですが、三鷹市の答えはこうでした。

三鷹市には、外壁塗装や経年劣化に伴う屋根の修理、壁の修理等に対する助成制度はありません。これは三鷹市の公式サイトの『外壁塗装や屋根の修理等に対する助成金』に、そのまま書かれています。

外壁に関わるところで使える制度は、次の表のとおりです。塗装そのものに出るものはありませんが、足場を組む機会に一緒にやる工事なら、当てはまるものがあります。

制度外壁塗装での使いどころ助成の額
外壁塗装への助成なし。市のよくある質問に明記
新エネルギー・省エネルギー設備設置助成金足場を組む機会に、高断熱窓や高断熱玄関ドアに替えるとき材料費・設備費・工事費の合計の10分の1(上限25万円)。令和8年度は8月10日で受付終了
木造住宅耐震改修工事等助成足場を組む機会に、耐震の補強を一緒に行うとき費用の3分の1(上限50万円)。障がい者世帯・高齢者世帯は2分の1
ブロック塀等撤去助成道路沿いの危険なブロック塀を、工事のついでに撤去するとき1メートルあたり1万円(30メートルまで)
国の住宅省エネ2026キャンペーン窓の断熱改修など。事業者登録のある会社が申請する制度ごとに異なる

高断熱窓の助成は令和8年度分の受付が8月10日で終わっていますので、次に使えるのは来年度の募集からです。

例年4月ごろに始まりますので、窓の交換を塗装と一緒にお考えの方は、時期を合わせるのも一つの方法だと思います。

「助成金で外壁が塗れます」という話は、三鷹市では成り立ちません

外壁塗装の訪問営業でよくあるのが、「市の助成金が使えるので今なら安く塗れます」という言い方です。

三鷹市では、この話は最初から成り立ちません。塗装への助成がないと、市自身が公式サイトに書いているからです。

「三鷹市の助成金で外壁が塗れる」と言われたら、その業者の話は事実と違います。その場で契約せず、市役所に確かめてください。

当社にも、テレビの電波を調べていると言って屋根に上がり「壊れています」と言い残していった業者がいたとのご相談が届いたことがあります。点検に伺うと、何ともありませんでした。

具体的な手口と断り方は『魅力的な営業文句に要注意!』という記事にまとめてあります。

三鷹市の外壁塗装は、いつ頼むのがいい?季節と工期の目安

助成金がない三鷹市では、「いつ塗るか」が、費用と仕上がりを左右するお客様が選べることの一つです。

塗料には、塗ってよい条件がメーカーごとに決められています。日本建築学会の仕様書(JASS18)でも、気温が5℃未満のとき、湿度が85%以上のときは、原則として塗装をしないことになっています。

ですので三鷹市でも、真冬の冷え込んだ朝や、梅雨と秋の長雨の時期は、作業を止める日が増えます。

三鷹市で外壁塗装を頼むときの、季節ごとの目安
  • 春(3〜5月)
    気温も湿度も安定していて、頼まれることの多い時期
  • 梅雨(6〜7月前半)
    雨で止まる日が増え、工期が延びやすい。乾燥時間を削る業者に注意
  • 夏(7〜9月)
    乾きは早いが、夕立と台風で止まる。養生中は窓が開けにくく、暑さの対策が要る
  • 秋(10〜11月)
    春と並んで条件が良い。秋の長雨にかかると延びる
  • 冬(12〜2月)
    日が短く、朝の結露と5℃未満で塗れない時間がある。晴れが続けば施工はできる

どの季節でも、条件を守れば工事はできます。「この月は絶対にだめ」というより、天候を見ながら進める、とお考えください。

工期は、一般的な戸建てでおおよそ10日から3週間ほどです。雨の日は工期に含まれず、そのぶん後ろにずれます。

気をつけていただきたいのは、雨のあとにすぐ塗り始める業者です。外壁が乾く前に塗ると、塗膜の下に水が残って、数年で膨れや剥がれが出ます。工期が延びるのは、乾燥時間を守っている証拠でもあります。

工程ごとの日数と、乾燥時間の考え方は『外壁塗装の工程を写真で全部見せます!』という記事に、実際の現場の写真つきでまとめてあります。

春と秋は予約が集中しますので、その時期に塗りたい方は、早めに見積もりを取り始めてくださいね。

当社でも込み合う時期を避けた上で最適な形の塗装工事のご計画をお手伝いいたします。他にもリフォームのことや塗装の基礎知識など何でもご相談いただけますのでお気軽にご相談フォームまたはコールセンターよりご連絡ください。

三鷹市の外壁で、お客様ご自身で確かめられる傷みの目安

外壁は屋根と違って、お客様ご自身で近くから見られます。足場なしで確かめられる範囲で、次のところをご確認されてみてください。

見るところこんな様子なら急ぎの度合い
手で触る白い粉が付く(チョーキング)塗膜が粉に戻りはじめている。塗り替えを考える時期
ひび割れ髪の毛ほどの細いひび急がない。ただし幅が広がっていないか半年ごとに見る
ひび割れ爪が入る幅のひび、ひびに沿った雨染み早めに。中に水が入っている
サッシまわりの目地コーキングが痩せて隙間がある、切れている早めに。雨水の入口になる
塗膜浮いている、めくれている早めに。放っておくと下地の板が傷む
北側の壁コケや藻が広がっている塗り替えの時期。防水が弱っているしるし

チョーキングは、いちばん分かりやすい合図です。壁を手でなでて白い粉が付いた場合、それは塗料の樹脂が紫外線で分解されて顔料が粉になって残っている状態です。

2階の外壁を見るために、はしごに登るのはおやめください。地上から双眼鏡で見るか、2階の窓から身を乗り出さずに見える範囲で十分です。気になるところは、私たちが細かく点検してお伝えいたします。

外壁の材質で、塗り替えの前にやることが変わります

三鷹市の戸建ての外壁は、大きく分けて窯業系サイディング、モルタル、ALCの三つです。同じ「塗り替え」でも、材質によって、塗る前に直しておくものが違うんです。

外壁の材質傷みの出方塗る前にやること
窯業系サイディング板と板の目地のシーリングが痩せて切れる。板の反りや浮きシーリングの打ち替え。増し打ちではなく、古いものを撤去してから
モルタルひび割れ(クラック)。細いものから、構造の動きで入る太いものまでひびの幅に応じた補修。太いひびはUカットしてシーリングを充填
ALC目地のシーリングの劣化。表面の塗膜が切れると水を吸いやすい目地のシーリングと、吸水を止める下塗り材の選定
鉄部(雨戸・手すり・水切り)錆。塗膜の下から膨らんでくる錆をケレン(削り落とし)してから錆止めを塗る

他業者の見積書を見た時に「塗装工程」の中にこの下地処理が入っていないことが、正直なところ少なくありません。塗料がいくら良くても、下地の処理が抜けていれば、そこから傷みが戻ってきてしまいます。

シーリングは「増し打ち」より「打ち替え」です

塗り替え時にはシーリングという目地に防水樹脂を打つ工程があるんですが、これには「打ち替え」と「増し打ち」の二種類の打ち方があります。

打ち替えは、古いシーリングを撤去して新しく充填する方法です。増し打ちは、古いものの上に足す方法で、手間も費用も少なくて済みますが、下の古いシーリングが切れていれば意味がありません。

外壁の目地は打ち替えが基本です。増し打ちで済ませてよいのは、サッシまわりのように撤去すると防水紙を傷める場所だけだと私たちは考えています。

三鷹市の外壁塗装で、塗料をどう選ぶか

塗料はウレタン、シリコン、ラジカル制御型、フッ素、無機と種類があり、右に行くほど長くもち、値段も上がります。塗料が長く持つということは再塗装までの時間が伸びるので結果的にお得になるということです。

もたせる期間が10年から13年でよければシリコン系で十分ですし、15年以上もたせて塗り替えの回数を減らしたいならフッ素系や無機系が向いています。これは塗料の値段の差より、足場をもう一度組む費用のほうが大きいので、長く住む家ほど良い塗料が結果として安くなるんです。

塗料の種類ごとの特徴は『外壁塗装とは』のページで基礎からご説明しています。

外壁塗装の工程で、省かれやすいところ。三鷹市の見積書を見るときの目安になります

外壁塗装は、足場を組んでシートで覆われてしまうと、中で何をしているのかお客様からは見えません。ということは、省かれても分からない工程があるんです。

高圧洗浄機で外壁と屋根の汚れを落としている様子
塗る前の高圧洗浄。ここを省くと、新しい塗料は古い塗膜の粉ごと剥がれます

上の写真は高圧洗浄です。長年お手入れをしないと外壁にも汚れとチョーキングの粉がついてきます。

その粉の上に塗料を塗っても定着しませんので、この洗浄を省いた塗装は数年で浮いてきます。

鉄部に防錆塗装を施している様子
鉄部の錆止め。削ってから塗らないと、錆が下から塗膜を押し上げます
ローラーと刷毛で外壁を手塗りしている様子
目地のある面や細かい部分は、ローラーと刷毛で一列ずつ塗り込みます

また、上の二枚の写真のように、鉄部の錆止めと細かい部分の手塗りは、手間がかかるぶん省かれやすいところです。ほかにも省かれやすい工程は、高圧洗浄、下地処理とシーリングの打ち替え、養生、そして3回塗りのあいだの乾燥時間です。どれも仕上がった直後には差が見えないのですが、数年たってから確実に剥がれや汚れとして影響が出てきます。

こちらに工程の一つひとつを写真でご覧いただける記事を別に用意しています。→『外壁塗装の工程を写真で全部見せます!』←こちらを読んでいただくと、見積書のどの項目が何の工程なのかが分かるようになると思います。

三鷹市で見積書を比べるとき、見ていただきたいところ

見るところなぜ大事か
高圧洗浄・下地処理・シーリング・養生・足場が項目として立っているかこの5つが見当たらない見積書は、含まれていない可能性がある
塗料のメーカー名と商品名「シリコン塗料」だけでは、どのグレードか分からない
下塗り・中塗り・上塗りが分かれているか3回塗りであることが読み取れるか
塗装面積の根拠平米数がなければ、金額の妥当性を比べようがない
付帯部の範囲雨樋・破風板・軒天・水切りをどこまで塗るか
屋根も同じ足場を使ってやる三鷹市には屋根の助成もないので、足場を一度で済ませるほうが安い

最後の行は、三鷹市でこそお伝えしたいところです。外壁と屋根を別々の年に工事すると、足場代を2回払うことになります。

屋根の傷みの目安は『三鷹市の屋根修理業者のおすすめは?』という記事にまとめてありますので、外壁と一緒に見ていただくのがお勧めです。

他社様の見積書をお持ちいただければ、外壁を見たうえで、どの工程が入っていてどれが入っていないかをご説明します。

ハチジンの外壁塗装の施工事例

私たちが実際に行った外壁塗装です。同じ角度から撮った施工前と施工後をご覧ください。

施工前の住宅。外壁と屋根の色あせ
施工前。外壁全体の色あせと、屋根の退色が同じころに進んでいます
施工後の住宅。外壁と屋根、付帯部まで塗り替え
施工後。外壁と屋根、雨樋、破風といった付帯部まで、同じ足場で塗り替えました

このお住いは外壁と屋根を一度の足場で塗り替えています。三鷹市には外壁にも屋根にも助成がありませんので、こうして足場を一度で済ませることが、いちばん確実な節約になると思っています。

塗り替えを終えた住宅の外観
塗り替えを終えたお住まい。塗装面と非塗装面の境目がまっすぐ通っているかは、仕上がりを見るときの目安です

ほかの施工例は『外壁塗装施工例紹介』のページにまとめてあります。塗り替えの色選びの参考にもしていただけると思います。

三鷹市の外壁塗装でよくいただくご質問

三鷹市に外壁塗装の助成金はありますか?

ありません。三鷹市の公式サイトのよくある質問に「外壁塗装や経年劣化に伴う屋根の修理、壁の修理等に対する助成制度はありません」と書かれています。足場を組む機会に高断熱窓へ替える場合は新エネルギー・省エネルギー設備設置助成金の対象になりますが、令和8年度分は8月10日で受付を終えています。

外壁塗装は、どの季節に頼むのがいいですか?

春と秋が条件が安定していて頼まれることの多い時期ですが、気温5℃未満と湿度85%以上を避ければ、一年を通して工事はできます。梅雨と秋の長雨は雨で止まる日が増えて、工期が延びます。工期は一般的な戸建てで10日から3週間ほどです。

「三鷹市の助成金で外壁が塗れる」と言う業者が来ました。

その話は事実と違います。三鷹市に外壁塗装の助成はありません。その場で契約せず、市役所に確かめてください。契約してしまった場合は、消費者ホットライン188へ。

外壁は何年ごとに塗り替えればいいですか?

「10年ごと」は目安にすぎません。塗料の種類と日当たり、外壁の材質で変わります。壁を手でなでて白い粉が付く、目地のシーリングが切れている、といった様子が塗り替えの合図です。逆に、築10年を過ぎていてもまだ十分にもつ家はあります。

三鷹市まで来てもらえますか?

伺えます。事務所は調布市多摩川で、三鷹市は隣の市です。外壁の点検とお見積もりは無料で、契約を急かすことはありません。

屋根も一緒に塗ったほうがいいですか?

傷み具合によりますが、足場は外壁と屋根で共通ですので、別々の年に工事をすると足場代を2回払うことになります。屋根の状態も一緒に見て、今回やるべきか、あと何年もつかをお伝えします。

三鷹市で外壁塗装をお考えの方へ

図面とカタログを広げてお客様と打ち合わせをしている様子
お客様との打ち合わせ。外壁の写真と塗料の見本をお見せしながら、一緒に決めていきます

三鷹市の外壁塗装で覚えておいていただきたいのは、助成金はないけれど、季節と工期を見て丁寧に塗れば、家は長くもつので結果的に助成のように節約できる可能性があるということです。

当社は1978年の創業から、調布市で建築の仕事を続けてまいりました。一級建築士事務所として塗装全般から建築設計施工まで一貫して行っておりますので、塗り替えで済むのか、その前にシーリングや下地を直すものがあるのかを、長年の経験と知見をもって、また写真をお見せしながらご説明できます。

また当社では毎月、「建築士に何でも聞ける無料相談会」を開催中です。「我が家は何をすればいいの?」、「まだ塗り替えの時期なのか分からない…」という段階でのご相談でも大丈夫です。

無料相談のご予約はコールセンターまたは以下のご相談フォームよりご連絡ください。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

目次