調布市府中市のリフォーム外壁塗装は「はちじん」リクシル・TOTO・耐震診断・アパート原状回復防犯カメラ・エクステリアなど施工件数5000件以上の一級建築士・耐震診断事務所です。

調布市の屋根修理業者のおすすめは?1978年創業の一級建築士事務所が、見きわめ方と費用の考え方を解説!

屋根の状態は、ご自身ではなかなか確認することが出来ませんよね。

外壁ならベランダから確認できますし、床が沈んでいれば歩いて分かります。ところが屋根だけは、雨漏りという形で室内に影響が出てくるまで、傷んでいることに気付けないんです。

だからこそ、判断が難しい。そしてその難しさに付け込む業者さんがいるのも、残念ながら事実です。

屋根の状態を職人が点検している様子
屋根の状態を実際に上って確認します。地上からでは分からないことがほとんどです

私たちハチジン(八陣建設)は、1978年の創業から調布市多摩川に事務所を構える一級建築士事務所です。耐震診断士事務所でもあります。

このページでは、屋根修理が必要なサインの見きわめ方、修理と葺き替えの考え方、雨漏りしているときの対処、そして訪問営業の見分け方を、ご説明いたします。

このページでわかること
  • 屋根の傷みを、地上から確認できるサイン
  • どこから傷むのか(部位ごとの弱点)
  • 修理・塗装・葺き替えの考え方
  • 雨漏りしているときの応急処置と、やってはいけないこと
  • 重い屋根と地震の関係
  • 火災保険が使える場合と、使えない場合
  • 調布市内での施工実績
目次

屋根にこんなサインが出ていたら、一度屋根を見せてください

まずは屋根に上らなくても、地上や2階の窓から確認できることがあります。

・棟(屋根の頂上)の板金が浮いている、波打っている
・瓦がずれている、割れている、1枚だけ色が違う
・屋根の表面にコケや藻が広がっている
・雨樋から水があふれる、傾いている、継ぎ目が外れている
・天井や壁にシミが出た(すでに雨漏りしている可能性があります)
・強風や台風のあと、庭に屋根材の破片が落ちていた

このうち天井のシミと屋根材の破片は、急いだほうがよいサインです。

シミは、雨水がすでに室内まで達している証拠です。屋根材の破片が落ちていた場合は、どこかが欠けているということになります。

スレート屋根にひび割れが入っている様子
屋根材のひび割れ。地上からは見えませんが、ここから雨水が入り込みます

「まだ大丈夫だろう」と様子を見ているあいだに、下地の木材まで水が回ってしまうことがあります。そうなると、木材が腐ったりして直さなければいけない範囲が一気に広がってしまいます。

屋根は、どこから傷むのか

屋根全体が一度に傷むわけではありません。屋根は弱いところから順に傷んで来ます。

STEP
棟板金(むねばんきん)

屋根の頂上を覆っている金属の部材です。下地の木材を固定している釘が、熱による伸縮でだんだん抜けてきます。ここが浮くと、強風で飛ばされることがあります。屋根の不具合で最も多い箇所のひとつです。

STEP
谷板金(たにばんきん)

屋根と屋根がぶつかる谷の部分です。雨水が集中して流れるため、錆びや穴あきが起きやすい場所です。ここに穴が開くと、まっすぐ雨漏りにつながります。

STEP
瓦・屋根材のズレや割れ

地震や強風でずれることもあれば、経年で割れることもあります。1枚のズレでも、そこから雨水が入り込みます。

STEP
コーキング(シーリング)

屋根材の取り合いや板金の継ぎ目に打たれています。年数が経つと痩せて切れ、隙間ができます。

STEP
雨樋(あまどい)

落ち葉や土がたまって詰まると、雨水があふれて外壁を伝います。外壁の傷みが早まる原因にもなります。金具の緩みや割れも起きます。

つまり、「屋根が傷む」と言っても、直す場所は一箇所とは限りません。そのため、実際の状況を見ないうちは正確なお見積もり金額をお伝えできないんです。

住宅の軒樋と集水器、竪樋
雨樋。詰まりや金具の緩みは、外壁の傷みを早める原因にもなります

修理・塗装・葺き替え、どれが必要かは屋根を見ないと決まりません

屋根の工事には、いくつかの選択肢があります。

・傷んだ部分だけを直す部分補修
・屋根材はまだ使えるので表面を保護する塗装
・屋根材そのものを新しくする葺き替え

どれが適切かは、屋根材の種類、傷みの範囲、下地の状態、築年数、そしてお客様が今後どのくらいお住まいになるかによって変わってきます。

ハチジンでは、屋根の状態を見せていただいたうえで、補修・塗装・葺き替えのどれが適切かをご提案しています。見ないままいきなり「葺き替えましょう」とは申しません。

よくあるのが、「塗装で足りる状態なのに葺き替えを勧められた」、あるいは逆に「下地まで傷んでいるのに塗装だけで済まされた」というケースです。前者は費用の無駄になり、後者は数年後にやり直しになります。

屋根塗装で何をしているかは、『外壁塗装の工程を写真で全部見せます』のページで、高圧洗浄から仕上げまで実際の現場写真とあわせてご説明しています。

屋根を高圧洗浄している様子。洗った部分と洗う前で色が違う
屋根の高圧洗浄。長年の汚れとコケを落とします。洗ってはじめて下地の状態が見えることもあります
屋根の細部を工具で補修している作業の様子
屋根の細部の補修作業。手間のかかる部分ですが、ここを省くと後々に響きます
既存の屋根材を剥がして下地を張り直している工事の様子
屋根材を剥がし、下地から直しているところ。塗装では対応できない状態でした

雨漏りしているときの応急処置と、やってはいけないこと

天井にシミが出ている、ポタポタと落ちてきている。そんな状態でしたら、まず被害を広げない手当てをしてください。

雨漏り時にできること

①バケツや洗面器を置いて、水を受ける
下に新聞紙やタオルを敷くと、跳ね返りを防げます

②家具や家電を移動させる
とくに電気製品は濡らさないでください

③濡れた場所の写真を撮っておく
火災保険を使う場合や、原因を特定するときに役立ちます

④雨が止んだら、風を通して乾かす
湿気がこもるとカビの原因になります

雨漏り時にやってはいけないこと

屋根には、絶対に上らないでください

雨で濡れた屋根は、想像以上に滑ります。とくにスレート屋根やコケの生えた屋根は、乾いていても滑ります。毎年、屋根からの転落事故が起きています。

ブルーシートを掛けようとして上られる方がいらっしゃいますが、これは職人でも二人がかりで行う作業です。ご自身では行わないでください。

もうひとつ。雨漏りの原因は、シミの真上とは限りません。

雨水は屋根裏の梁や配線を伝って、離れた場所から落ちてくることがあります。天井のシミの真上を直しても止まらないのは、そのためなんです。原因を特定するには、屋根と小屋裏の両方を見る必要があります。

重い屋根は、地震のときに不利になります

ここは、耐震診断士事務所として申し上げたいところです。

床下で専用機器を使って構造を調査している様子
床下の調査。専用の機器で構造を確認します。目視だけでは分からないことがあります

建物は、上が重いほど地震のときに大きく揺れます。頭の重いものほど倒れやすいのと同じ理屈です。

ですので耐震補強の方法のひとつに、屋根を軽くするという選択肢があります。ハチジンでも実際の補強例として、重い陶器瓦葺きから軽い屋根材へ葺き替える工事を行っています。

屋根の葺き替えを検討される場合、そのタイミングが耐震性を上げるチャンスです。どうせ屋根に手を入れるなら、地震にも効果的な屋根にしたほうが手間も少なくお得になります。

とくに昭和56年5月31日以前に建てられたお住まいは、現在の耐震基準を満たしていない可能性があります。屋根の相談をきっかけに、建物全体の耐震性を確認される方も少なくありません。

※調布市には木造住宅の耐震診断・耐震改修の助成制度があります。診断は費用の3分の2で上限15万円、改修は費用の2分の1で上限80万円です。年度ごとに予算枠がありますので、助成金についてご検討されていらっしゃるお客様は早めにご相談ください。

耐震の考え方は『耐震補強リフォームについて』のページで詳しくご説明しています。ご自身でできる簡易チェックの表も載せてあります。

屋根修理に火災保険は使えるのか

結論から申しますと、火災保険を使える場合と、使えない場合があります。

多くの火災保険には風災・雹災・雪災の補償が含まれており、台風や強風で屋根が壊れた場合は対象になり得ます。棟板金が飛ばされた、瓦が割れたといったケースです。

一方で、経年劣化による傷みは対象外です。

これは火災保険の仕組み上、どうにもなりません。

「保険で無料になります」には、ご注意ください

屋根の被害をきっかけに近づいてきて、「火災保険を使えば自己負担ゼロで直せます」と持ちかけてくる業者さんがいます。

保険が下りるかどうかを決めるのは保険会社であって、工事業者ではありません。「必ず下ります」と言い切る時点で、その説明は正確ではありません。

また、経年劣化を風災と偽って申請するよう勧められた場合、それは保険金の不正請求になります。お客様ご自身が責任を問われることになりかねません。

当社では、風災の可能性がある場合はその旨をお伝えし、保険会社への申請に必要な写真や報告書をご用意いたします。(ただし保険が下りるかどうかは保険会社次第。それが正直なところなんです。)

「屋根が壊れています」という訪問には、ご注意ください

実際に当社へご相談があった話をご紹介します。

あるお客様のお宅に、テレビ関係の業者を名乗る人が訪ねてきたそうです。

ただいまこちらの地域全てで電波の受信状況の確認をしているので、テレビと屋根を見せてください

その場で見てもらったところ、こう言われました。

テレビは大丈夫なのですが、屋根が一部壊れていますね。私達は屋根修理も行う業者なので修理しますよ

怪しいと思われたお客様が当社にご相談くださったので、念のため私たちが訪問して屋根を点検しました。結果は、屋根の状態に全く問題がありませんでした。

屋根はご自身では見えません。だから「壊れていますよ」と言われると、確かめようがないのです。ここに付け込まれます。

悪徳業者の見分け方の目安を挙げておきます。

・頼んでいないのに訪問してきて、屋根を見せてほしいと言う
・「今すぐ直さないと大変なことになる」と急がせる
・撮ってきたという写真を見せるが、本当に自宅の屋根か確認できない
・「近くで工事をしているので足場代が浮く」と言う
・火災保険で無料になると断言する
・その場で契約書にサインを求める

上記のような訪問を受けられたら、その場で決めずに、まずは当社まで一度ご相談ください。

そして、いきなり訪問してきた業者は絶対にご自宅の屋根には上らせないでください。(最近では屋根に上った際にわざと屋根材を割り、工事を迫ってきたという最悪な被害の報告も上がっています。)

当社は市役所や会社内で定期的にセミナーや無料相談会を行っています。他社様のお見積りをお持ちいただいても構いません。

手口の実例は『魅力的な営業文句に要注意!』のページにまとめてあります。

屋根修理の費用の考え方と、見積書の見方

屋根の工事費用は、傷んでいる箇所、範囲、屋根材の種類、そして足場が必要かどうかで変わります。棟板金の交換だけで済む場合と、下地から直す場合とでは、桁が変わることもあります。

ですので、相場を先にお伝えすることはできません。ただ、見積書の見方はお伝えできます。

・「屋根工事 一式」で終わっていないか
どの部位に何をするのかが分かれているのが本来の形です

・足場代が項目として立っているか
屋根の工事にはほぼ必ず足場が必要です

・使う材料の名前が書かれているか
板金の種類、屋根材のメーカーと商品名が書かれているか

・下地の補修が含まれるか、含まれないかが書かれているか
開けてみないと分からない部分は、その旨が明記されているのが誠実です

・保証の範囲と年数が書かれているか

お手元の見積書でご不明な点があれば、他社様のものでも構いませんので、お持ちください。見方をご説明いたします。

屋根塗装のビフォーアフター

屋根材がまだ使える状態でしたら、塗装で保護するという選択肢があります。実際に施工させていただいたお住まいです。

屋根塗装の施工前
施工前の屋根
屋根塗装の施工後
施工後の屋根

屋根の工事には足場が必要です。外壁と同時に行えば足場が一度で済みますので、両方をお考えでしたらまとめたほうが結果的に負担が軽くなります。

足場と飛散防止シートで覆われた調布市内の施工現場
調布市内の現場。屋根の工事にも足場と飛散防止シートが必要です

調布市内での施工実績

これまでに施工させていただいた調布市内の地域例です。

【ハチジンの調布市内の施行実績】
富士見町(屋根補修・屋根塗装)
布田(屋根塗装・外壁塗装)
菊野台(屋根塗装・外壁塗装)
緑が丘(外壁塗装・屋根塗装)
柴崎(ドアホン設置・屋根塗装)
多摩川(外壁塗装・屋上防水)
深大寺(外壁補修・塗装)
小島町、染地、若葉町、国領、入間町、西つつじヶ丘

市外では、三鷹市井の頭(屋根補修・屋根塗装)、八王子市西寺方(屋根リフォーム・屋根塗装)、稲城市矢野口(増築リフォーム・屋根外壁塗装)、世田谷区松原(雨樋修理)などでも施工しております。

施工実績の一覧は『施工実績表』のページでご覧いただけます。実際の施工例や施工現場のご見学も可能です。

よくいただくご質問

見積りだけでもお願いできますか?

もちろんです。点検とお見積りは無料です。その場で契約をお願いすることはありません。他社様のお見積りをお持ちいただいて、見方をご説明することもできます。

屋根に上って点検してもらえますか?

はい。実際に上って確認します。安全上どうしても上れない形状の場合は、別の方法で確認方法をご相談させていただきます。

雨漏りしています。すぐ来てもらえますか?

状況をお伺いしたうえで、できる限り早く伺います。まずはコールセンターへお電話ください。応急処置の方法もその場でお伝えいたします。

修理と葺き替え、どちらがいいか分かりません

屋根の状態を見せていただいてからどちらが最適かをご提案します。見ないままいきなり「葺き替えましょう」と申し上げることは絶対にありません。

屋根の工事に足場は必要ですか?

ほとんどの場合で必要になります。これは職人の安全のためでもあり、丁寧な作業のためでもあります。外壁塗装と同時に行えば、足場掛けは一度で済むのでお得です。

火災保険は使えますか?

台風や強風による損害でしたら対象になり得ますが、経年劣化は対象外です。下りるかどうかを決めるのは保険会社ですので、当社から「必ず使えます」と申し上げることはできません。申請に必要な写真や報告書はご用意いたします。

調布市に屋根修理の助成金はありますか?

屋根修理そのものを対象とした助成制度はありません。ただし耐震改修として屋根を軽くする工事は、市の木造住宅耐震改修助成の対象になる場合があります。制度は年度で変わりますので、最新の内容は調布市の公式サイトでご確認ください。

まずは点検の第一歩から

屋根は、ご自身では確かめられません。だからこそ、見た人間が正直に伝えるかどうかがすべてだと思っております。

当社では毎月、建築士に何でも聞ける無料相談会を開いています。

「訪問営業を受けたが判断がつかない」「天井にシミが出た」「そろそろ屋根を見てもらいたい」。

そういった段階でのご相談も大歓迎です。コールセンターまたはご相談フォームよりお気軽にご予約ください。

1978年から現在まで地域密着型の身近な【かかりつけ住宅医】として頑張る「はちじん」に何でもお気軽にご相談ください^^

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